ベースラインの作り方 —コード構成音の確認—

2018年1月4日


Fブルースのコード進行を見てみよう。

shiro5



使われているコードはいくつかな?

1コーラス12小節あるけれど、同じコードが繰り返し出てきているから、使われているコードは全部で6つ。
F7  B♭7  Bdim(B○)  D7  Gm7  C7

コードの種類としては、セブンス、ディミニッシュ、マイナーセブンが出てきてるね。

構成音の度数の確認だ。
忘れちゃった人ははじめての音楽理論の第二回を見てね。

□7 セブンス 1・3・5・♭7
□dim ディミニッシュ 1・♭3・♭5・♭♭7
□m7 マイナーセブン 1・♭3・5・♭7

さあ紙とペンを用意して!

指板上3フレットまでの音名を見ながら、指板上3フレットまでで、出てくるコードのルート(1度)がどこにあるか書いてみよう。

 

board12



今度は指板上での音の位置関係を見ながら、全ての構成音がどこにあるか書いてみよう。

board13

ふるー。ここが一番大変なとこ。

わかったかな?

 

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Posted by シロ助