ベースラインの作り方 —コード構成音の確認—
Fブルースのコード進行を見てみよう。
使われているコードはいくつかな?
1コーラス12小節あるけれど、同じコードが繰り返し出てきているから、使われているコードは全部で6つ。
F7 B♭7 Bdim(B○) D7 Gm7 C7
コードの種類としては、セブンス、ディミニッシュ、マイナーセブンが出てきてるね。
構成音の度数の確認だ。
忘れちゃった人ははじめての音楽理論の第二回を見てね。
□7 セブンス 1・3・5・♭7
□dim ディミニッシュ 1・♭3・♭5・♭♭7
□m7 マイナーセブン 1・♭3・5・♭7
さあ紙とペンを用意して!
指板上3フレットまでの音名を見ながら、指板上3フレットまでで、出てくるコードのルート(1度)がどこにあるか書いてみよう。
今度は指板上での音の位置関係を見ながら、全ての構成音がどこにあるか書いてみよう。
ふるー。ここが一番大変なとこ。
わかったかな?