ベースソロトレーニング
こんにちは、シロ助です。
今日はシロ助流のソロトレーニング法を説明します。
トレーニングの流れは
1.メジャースケール
2.ペンタトニックスケール&ブルーノート
3.3度を狙う
4.3度をメジャースケールでつなげる(4度進行の部分)
5.ドミナントコードで♭9を使う
6.ターゲッティング
です。
今回は説明がかなり大雑把なのですが、ご希望があれば説明を付加します。
曲はfly me to the moonの最初の16小節のコード進行を使います。
練習に関してですが、必ずband in a boxやiRealbなど、コードを演奏してくれるソフトを鳴らしながら練習しましょう。
なぜなら、自分が出した音がそのコードの上でどう聴こえるかを感じることが大切だからです。
それでは始めましょう。
まずはメジャースケールです。
この曲はキーがCメジャーなのでCメジャースケールです。
8部音符で弾けるようになりましょう。
次はペンタトニックスケールです。
Cメジャーペンタトニックスケールですね。
ブルーノートを練習しましょう。
Cメジャーキーで使いやすいブルーノートはE♭です。
前後の音(DかE)と連続させると使いやすいです。
ペンタトニックとあわせて使いましょう。
コードの3度をパッと弾く練習をしましょう。
機械がならしてくれる和音の上で、自分が弾く3度がどう響くかを感じて下さい。
コード進行の中で4度進行の部分において、3度と3度をメジャースケールでつなげましょう。
ドミナント7のコードで9thを♭9thに変えてやってみましょう。
ターゲッティングを練習しましょう。
ターゲッティングとは、狙った音を前後の音で挟み込む手法です。(希望があれば、ターゲッティング解説のページも作成します。)
3度をターゲットします。
ターゲッティングと3度&メジャースケールを組み合わせます。
あんま弾けてないですね笑
最後に、今までやったことを組み合わせてソロをとってみましょう。
ここではやってないアイディアも少し混ざっていますがですが、ほとんどは上で説明した方法でソロを取っています。
こんな感じでソロがとれますが、しばらくやってると飽きてきます。
それはつまり3度の響きに飽きてきたということ。
上で練習したことができたら、5度で同じような練習をしてみましょう。
聞こえ方の違いがわかるでしょうか。
以上です。
よかったら参考にしてみて下さい。