ベースソロトレーニング

2018年1月4日



shiro5

こんにちは、シロ助です。
今日はシロ助流のソロトレーニング法を説明します。

トレーニングの流れは
1.メジャースケール
2.ペンタトニックスケール&ブルーノート
3.3度を狙う
4.3度をメジャースケールでつなげる(4度進行の部分)
5.ドミナントコードで♭9を使う
6.ターゲッティング
です。

今回は説明がかなり大雑把なのですが、ご希望があれば説明を付加します。

曲はfly me to the moonの最初の16小節のコード進行を使います。

練習に関してですが、必ずband in a boxやiRealbなど、コードを演奏してくれるソフトを鳴らしながら練習しましょう。
なぜなら、自分が出した音がそのコードの上でどう聴こえるかを感じることが大切だからです。

それでは始めましょう。




まずはメジャースケールです。

この曲はキーがCメジャーなのでCメジャースケールです。
8部音符で弾けるようになりましょう。


次はペンタトニックスケールです。

Cメジャーペンタトニックスケールですね。


ブルーノートを練習しましょう。

Cメジャーキーで使いやすいブルーノートはE♭です。

前後の音(DかE)と連続させると使いやすいです。
ペンタトニックとあわせて使いましょう。


コードの3度をパッと弾く練習をしましょう。

機械がならしてくれる和音の上で、自分が弾く3度がどう響くかを感じて下さい。




コード進行の中で4度進行の部分において、3度と3度をメジャースケールでつなげましょう。


ドミナント7のコードで9thを♭9thに変えてやってみましょう。


ターゲッティングを練習しましょう。

ターゲッティングとは、狙った音を前後の音で挟み込む手法です。(希望があれば、ターゲッティング解説のページも作成します。)

3度をターゲットします。


ターゲッティングと3度&メジャースケールを組み合わせます。

あんま弾けてないですね笑


最後に、今までやったことを組み合わせてソロをとってみましょう。

ここではやってないアイディアも少し混ざっていますがですが、ほとんどは上で説明した方法でソロを取っています。


こんな感じでソロがとれますが、しばらくやってると飽きてきます。

それはつまり3度の響きに飽きてきたということ。

上で練習したことができたら、5度で同じような練習をしてみましょう。
聞こえ方の違いがわかるでしょうか。


以上です。

よかったら参考にしてみて下さい。
shiro1



Posted by シロ助