ジャズから広がるブルースソロ
「ジャムろうぜー!」
はい。ということでジャムセッションコンテンツの第二弾はブルースソロについてです。
「ブルースのソロ?ペンタトニックでテキトーに弾いときゃいいんだよ」
と言われても・・・かっこ良く弾けない!
という経験のある方。
ペンタトニックスケールを上がったり下がったりしかできないよー。
という方。
そんなあなたに!
ブルースのソロで使える便利ポジショニングを5つにまとめてみました!
・青い三角地帯
・お隣さんのブルーノート
・階段昇降
・半復横跳び
・上のソラ
まずはスウィングジャズでやってみて、それをロックやファンクに応用していくよー!
それではレッツゴー!
(Key=Fのブルースで進めていきます。)
- 青い三角地帯
青いイナズマじゃないよ。三角地帯!
6度、1度、3度からなる三角形のポジションだ。
たまに2度が中継地点として入るよ。
使用例の動画をみてみよう〜。
- お隣さんのブルーノート
続いて、こちら。ブルーノートである♭3度を、お隣の3度、または2度とセットで使います。
使用例を見てみましょう。
- 階段昇降
ペンタトニックスケールを上がったり下がったりします。
- 半復横跳び
3度から5度までの間をクロマチックに、半音ずつ上がったり下がったりします。
- 上のソラ
最後は、上の方にあるソラ、つまり5度と6度。
たまに♭7度がちょっと顔を出します。
さて、ここまでで5つの便利ポジションを見てきました。
・青い三角地帯
・お隣さんのブルーノート
・階段昇降
・半復横跳び
・上のソラ
ちなみに、名前は覚えなくてもいいよー。
それでは、5つ全部を使った演奏例を見てみましょう。
そしてここからは!
これまでの5つのポジションをロックやファンクでも使ってみましょう!
- ロックンロール
- ロックンロール スロウ
- ファンク 8ビート
- ファンク 16ビート
今回はここまでー。
明日からのジャムセッションで使ってみてね!